春よ、来い
作詞・作曲 松任谷由実
アーチスト 松任谷由実

淡き光立つ 俄雨 いとし面影の沈丁花
溢るる涙の蕾から
ひとつ ひとつ 香り始める
それは それは 空を越えて
やがて やがて 迎えに来る
※春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに
  愛を くれし君の なつかしき声がする
  
君に預けし 我が心は 今でも返事を待っています
どれほど月日が流れても
ずっと ずっと 待っています
それは それは 明日を超えて
いつか いつか きっと届く
△春よ まだ見ぬ春 迷い立ち止まるとき
  夢を くれし君の 眼差しが肩を抱く
 
夢よ 浅き夢よ 私はここにいます
君を想いながら ひとり歩いています
流るる雨のごとく 流るる花のごとく
(※くりかえし)
(△くりかえし)
(※くりかえし)