「新 規 顧 客 獲 得」 実 践 講 座
(1) チ ラ シ 編 <実 例 解 説>
c. トライアル(お試し)誘導チラシ
初めての店で買い物をするときには、財布のヒモが固くなるのが普通です。たとえ1000円くらいの小さな買い物でも、そうなります。「品質は大丈夫だろうか?」「価格は妥当だろうか?」といった具合に購入に当たって慎重になるのです。
高級外車に乗っている主婦でさえも、初めての店では数百円のものを買うときにそうなるのです。
ところが、一度その店で購入して満足した経験があると、次からは財布のヒモが緩みます。
消費者のこのような心理を理解すれば、試しに買ってもらう(利用してもらう)ことが、いかに重要かが分かるでしょう。
高額商品の場合は、特にそうです。
詳しくは、独立開業インターネット講座(2) 「AMTULの法則」 をお読み下さい。
テレビ通販などで、高額の家電製品やパソコンが、驚くような価格で売られていたり、そこそこの値段はしそうなグッズがおまけで付いてくるようになっていたりします。
売る側にとっては、いわゆる出血価格(出血大サービス)ですが、いつもそんな値段で売っていては、経営が成り立ちません。そのような価格でトライアル客を獲得し、次からは相応の利益が得られる価格の商品を買ってもらうための戦術なのです。
さて、お試し客(トライアルユーザー)を獲得するためには、購入(利用)に対する抵抗感を和らげるための方策を講じることが重要です。
「無料サンプル提供」 「お試し価格」 という方法をよく見かけます。
以下に、実例を紹介させていただきます。
(表)
(裏)
次は、チラシではなく、新聞広告ですが、目的は同じように「お試し客の獲得」です。
お試し特別価格が通常価格の半額近くになっており、かなり有利な条件になっていることが一目で分かります。
さらに、「ご満足いただけない場合には代金はいただきません」という満足保証を付けるという工夫もされています。
無料 メール会員募集中
5日連続で
「小予算顧客獲得成果事例」 を
お届けします。
メールアドレスとニックネームだけ
で登録できます
登録はこちらから